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「ロジスティクスソリューションフェア2024」にinno-base TSUKUBA入居企業登壇
2024年02月21日
ニュース
2/20(火)・21(水)、東京ビッグサイトにて、日本ロジスティクスシステム協会(JILS)主催の「ロジスティクスソリューションフェア2024」が開催され、プロロジス開発部物流コンサルティングチームディレクターの本庄哲太氏がinno-base TSUKUBAの入居企業を紹介、以下3社が実際にプレゼンテーションセミナーで登壇しました。
(イベントレポート詳細はこちら)
1.東京ロボティクス株式会社
最高財務責任者の吉澤大和氏は、棚からカゴ車などへ商品を搬送する「Torobo GTC」を紹介しました。一般的なGTP(Goods to Person)がピッカーを必要とするのに対し、自社のGTC(Goods-to-Cage Trolley)は商品の運搬先をカゴ車等にすることによって無人化を実現できると発表しました。
2.株式会社コーピー
代表取締役の山元浩平氏は、製造業において作業員の目視が欠かせなかった不良品の検査などがAIによって代替可能となっていることを説明しました。物流業界でもAIソリューションは増えており、コンテナ配置・箱詰め最適化など、実証実験・検討中の事例を紹介して自社の取り組みをPRしました。
3.株式会社LEALIAN
代表取締役の佐藤俊氏は、軽バンガソリン車をバッテリー交換式のEVに改造する事業を進めており、充電器が無くても2分でバッテリーを交換してすぐに出発できる点アピールしました。安価に改造できるため、配送事業者がバッテリー交換式のEVを使って仕事を進めるなど、活用事例も増え始めているとのことです。
■参考
プロロジスが提供する各種ソリューション(動画)