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inno-base TSUKUBA入居企業同士による連携事例(株式会社ハクオウロボティクス・株式会社Octa Robotics)

2024年06月20日

レポート

inno-base TSUKUBAの入居企業である株式会社ハクオウロボティクス株式会社Octa Roboticsが連携し、東京ロジファクトリー株式会社の物流倉庫にて実証実験を行いました。
今回の実証実験では、ハクオウロボティクスの製品である「AutoFork」がエレベーターと連携し、エレベーターを呼び出し、パレットをエレベーター内に自動搬送。さらに、エレベーターが別のフロアへ移動後、別フロアのAutoForkがエレベーター内のパレットを自動取得できることを実証しました。エレベーター連携にはOcta Roboticsが開発したロボット連携システム「LCI(ロボットと建物設備との連携を可能とし、ロボットが建物内を自由に移動できるシステム)」を採用しています。
今回の実証技術が実用化されることで、自動フォークリフトによるフロア内の横搬送とエレベーター連携機能による各フロア間の縦方向搬送の自動化・効率化が進み、物流「2024年問題」の解決策として期待されます。

■実証実験の様子
https://youtu.be/z6Z-FhY07AM

■リリース詳細はこちら
https://hakuou.co.jp/2024/06/20/pressrelease20240620/

■株式会社ハクオウロボティクス・株式会社Octa Robotics 2社によるトークおよび現地内覧会はこちら
https://peatix.com/event/4018628