入居企業の紹介

株式会社Willog
物流の未来を可視化する、IoT×AIソリューションを提供。輸送中の位置・温度・衝撃などのデータをリアルタイムで収集・分析。
- 代表名
- 日本法人代表:成 治国(スン チグ)
- 事業のご紹介
- Willogは、独自開発のIoTセンサーデバイスとAIによる予測分析プラットフォームを組み合わせることで、輸送中の位置・温度・衝撃などのデータをリアルタイムで収集・分析。これにより、輸送状況の完全な可視化を実現し、問題発生時の迅速な対応や、未然の事故防止を可能にします。
バイオ・コールドチェーン:
1℃の逸脱も許されないワクチン、医薬品、検体などの厳格な温度管理に対応。輸送と保管の全工程でデータを記録・証明し、製品の価値と安全性を守り、GDP(医薬品の適正流通基準)などの国際規制コンプライアンスを確実にします。
倉庫モニタリング:
広大な倉庫内の温度や湿度を定点観測し、リアルタイムで一元管理。医薬品や生鮮食品などの保管品質を維持し、規制遵守の記録や報告書作成を自動化することで、管理業務を大幅に効率化します。
車両モニタリング:
輸送車両の位置情報と積荷のコンディション(温度・衝撃など)をリアルタイムで同時に追跡します。輸送ルートの最適化はもちろん、配送品質の証明にも繋がり、車両単位での効率的なフリート管理を実現します。
国際輸送モニタリング:
複数の運送会社を介する複雑な国際輸送でも、出発から到着まで貨物の状態を途切れることなく可視化します。リアルタイムのデータで輸送状況を完全に把握し、国境を越えるサプライチェーンのリスクを管理します。
- 設立
- 2021年5月
- 入居目的
- この度の入居を機に、日本のお客様との接点を一層強化し、Willogが誇る物流可視化ソリューションをご紹介出来ればと思います。皆さまとの活発な情報交換を通じて、日本の物流業界が直面する課題解決に貢献し、業界全体のデジタル化と効率化を力強く推進していく所存です。
- 受賞歴
- 受賞歴
韓国物流大賞「国土交通部長官表彰」3回連続受賞 (2022, 2023, 2024年)
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- 資金調達
- IGIS Investment Partners、Shinhan Capital、AJU IB INVESTMENT、Hanwha Investment & Securitiesなどの多数の有力投資家から資金を調達。
- 代表商品・サービス
- Willog Safe:
IoTセンサーが記録する位置・温度・衝撃などのデータで、輸送中の製品品質を証明。貨物の安全を確保する基本サービスです。
Willog Control Tower:
全ての輸送状況をリアルタイムで一元管理するシステムです。逸脱を検知すると即座にアラートで通知し、迅速な問題対応とサプライチェーン全体の可視化を実現します。
Willog Intelligence:
蓄積された輸送データをAIが分析し、戦略的なレポートを提供するサービスです。非効率なプロセスの特定や将来のリスク予測などを通じて、物流の継続的な改善と最適化を支援します。
- PR情報
- Willogは、IoTセンサーデバイスとAI技術を駆使して、物流の全プロセスを可視化・最適化する革新的なソリューションを提供するテクノロジー企業です。韓国の物流業界で最も権威ある賞の一つである「韓国物流大賞」を3年連続で受賞するなど、その技術力と革新性で高い評価を確立しています。また、40件以上の特許を取得しており、独自の技術で物流業界の課題解決に挑んでいます。日本市場においても、この先進的なソリューションを通じて、物流の2024年問題をはじめとする様々な課題解決に貢献し、皆さまのビジネスの成長をサポートしてまいります。